ハンディキャップのある子もない子も
ともに手を取り、笑いあい、
いっしょに生きていく。
ここは個性を生かしあえる場所。
子育ては一人より、
たくさんの人の手で。
わたしたちは ひとりじゃない。
人と人がつながりあい、
助け合い
心が救われ豊かになっていく瞬間を
うりんこくらぶは提供します。
NPO法人
urinko club
うりんこくらぶを立ち上げたきっかけは?
障がい・難病のある息子を出産し、日々悩みながら育児をしていた頃、さらに追い討ちをかけるように行政から理不尽な対応をされました。かわいい我が子の成長に喜びを感じながらも、そういった対応には悔しさや悲しみを抱き、以前から障がい児のボランティア活動をしていた根崎(現在のうりんこくらぶ共同代表)に相談したことが最初のきっかけでした。
根崎から「お母さん達のメンタルケアをする場所を一緒につくろう!」と声をかけてもらい、活動をはじめました。
NPOになってから、変わったことはありますか?
自分の友達に限定された小さな活動が、NPOになり行政や他団体と繋がったことで、範囲が広がりました。
助成金の取得が実現し専門の講師に依頼ができたことで、事業内容が充実し認知度が高まったり、うりんこへの嬉しい問い合わせも増えたりしました。 また、理事のみんなと意見交換する中で様々なアイディアが生まれ、長期的な視点で物事を考えられるようになりました。
活動していて楽しいと思うのは、どんな時ですか?
みんなが喜ぶ顔を想像して準備している時が楽しいですね。
また、参加しているお子さんやお母さんの表情が柔らかく変化していく様子や、子どもの小さな成長を発見した時も、とてもやりがいを感じます。
うりんこでは「食育」にフォーカスしたイベントが多いため、大家族のように美味しいごはんをみんなで食べてるときも本当に嬉しく、とても楽しいです。
逆に、大変だと思うのはどんな時ですか?
活動資金をどうするかどう捻出するか考えてる時(笑)
どんな方に、うりんこくらぶに参加して欲しいと思いますか?
かつての私と同じように、
* 悩みはあっても相談場所がない方
* 疲れちゃったなぁと感じてる方
* ほっとしたい方
* 重い障がいを持っている親子
* シングルで子育てしている方
* 発達が気になる親子
* 1人暮らしの高齢者
* ご夫婦
* 仲間が欲しいなぁ…と思っている方
* うりんこの活動に賛同し一緒にやりたい!と思ってくださる方。