ハンディキャップのある子もない子も
ともに手を取り、笑いあい、
いっしょに生きていく。
ここは個性を生かしあえる場所。
子育ては一人より、
たくさんの人の手で。
わたしたちは ひとりじゃない。
人と人がつながりあい、
助け合い
心が救われ豊かになっていく瞬間を
うりんこくらぶは提供します。
NPO法人
urinko club
うりんこクラブの理事として 主に企画を担当しています。
相澤さんは、普段どのようなお仕事をされていますか?
ヨガティーチャーをしています。 昨年キッズヨガの資格も取得し、子供たちや親子に向けてもヨガを教えています。
マイブームは「命の大切さ」を伝えていく事で、お互いの命の尊さを理解し尊重し合える様なクラス作りを目指しています。現在、夢をかなえて埼玉県から長野県に移住しました!
うりんこくらぶの理事として関わるようになってから、変化したことはありますか?
以前から子どもたちとコミュニケーションをとることは大好きでしたが、継続して企画に携わることで、子どもに何を提供するかより、むしろ「大人がどのような気持ちで子どもと関わるのか」という、大人の心や子ども達との向き合い方が大切だな‥‥。と、改めて実感できるようになりました。
活動していて楽しいと思うのは、どんな時ですか?
家族以外の大人、子供(他者)との関わりの中で緊張したり、喜び合えたり、感謝したり、共感したり、時には摩擦が起きたり。お互いに自分の目で観て、頭ではなく心(ハート)で感じられているのを目の当たりにした時ですね。 私自身も「楽しいな~♪」と感じ、嬉しくなります。
逆に、大変だと思うことはありますか?
企画に参加する際はいつも「初めてお会いする参加者の方がどんな方で、心の中がどの様な状態なのかを理解する」という事を心がけています。これに関しては私自身も感覚を研ぎ澄まして接しているので、ちょっぴり大変なところでもありますね。
どんな方に、うりんこに参加して欲しいと思いますか?
*子育てにひとりで悩んでいる方*
一緒に子育てをしていく環境や人がいることを、知ってほしいです。
うりんこくらぶ会員や、これから会員になろうとしている方へメッセージがあればお願いします。
今、社会問題にもなっている 虐待やネグレクト(育児放棄)。
親の都合により存在性も無く、公的支援も受けられる事なく亡くなる子供たち。
子供の頃に育った環境により子供の愛し方が分からなくなってしまう‥‥。 それは、決して親を責める事は出来ない‥‥ と、私は思います。
これはとっても難しい問題なので、今の「うりんこくらぶ」がどこまで関わっていけるかはまだ手探り状態ですが、「うりんこくらぶ」をひとりでも多くの方に知ってもらい、まず初めの一歩‼として、気軽に活動に参加して頂けたら嬉しいです。